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報告書

個人モニタリング期間の選択基準に関する検討

辻村 憲雄; 篠原 邦彦; 百瀬 琢麿

PNC TN8410 98-083, 20 Pages, 1998/05

PNC-TN8410-98-083.pdf:0.62MB

東海事業所では、放射線業務従事者のモニタリング期間は原則的に3カ月間であるが、プルトニウム燃料取扱施設等で作業を行う者については短期間に比較的高い被ばくを受ける可能性があるため1カ月毎に個人線量計を交換し、被ばく管理を行っている。しかし、モニタリング期間を3カ月間から1カ月間に変更する際の具体的な条件はこれまで設定されていない。本研究では、平成7年度の1カ月管理者の被ばく実績値を基に、モニタリング期間を1カ月から3カ月に変更した場合の被ばく線量当量分布を試算し、有意値として記録される割合の変化を調べた。その結果、3ヶ月間の合計線量が0.3mSvに満たない程度の線量レベルであれば、1カ月管理にする必然性は小さいことが分かった。

報告書

コンクリート廃材等区分管理用測定装置とその性能

間辺 巖; 川崎 克也; 南 賢太郎

JAERI-M 90-069, 46 Pages, 1990/04

JAERI-M-90-069.pdf:1.57MB

原子炉解体時には多量の放射性固体廃棄物が発生し、これらの廃棄物をその放射能レベルに応じて合理的に処分する必要がある。本装置は中でも多くを占める極低レベル廃棄物の区分と確認を、$$gamma$$線スペクトル分析法により効率的に行う為に開発された。装置は廃棄物の走査機構、2台のGe半導体検出器と多重波高分析器、及び小型計算機システムからなり、3種類の容器に収容したコンクリート等の廃棄物の放射能を、核種別に自動測定する。本装置の諸性能の確認試験を行った。廃材等の密度と放射性物質が容器内に均一に分布する時、主な放射性核種に対する測定精度は$$pm$$10%以内である。$$^{60}$$Coに対する検出下限放射能濃度は200lドラム缶を用いた時、600秒の計測時間で7.5$$times$$10$$^{-3}$$Bq/gである。測定処理能力は1時間あたりで約1000kgである。

口頭

JAEA福島環境安全センターにおけるGe半導体検出器の環境バックグラウンド低減化

永山 雄大; 前田 智史; 岡崎 勤; 依田 朋之; 三枝 純

no journal, , 

福島環境安全センターでは福島県内で採取した環境試料の放射能測定を実施している。使用している低バックグラウンド(BKG)Ge検出器の測定においてBKG計数中に放射性セシウムのピークが見られ、目的とする検出下限値を担保するためにこのBKGの低減化が課題となった。そこでBKGを低減するための調査、対策の実施、並びにその効果を検討した。

口頭

繰り返し測定により得られる計数値の減衰を考慮して算出した放射能の不確かさ、決定しきい値及び検出下限値

佐藤 玖莉

no journal, , 

放射能は時間の経過に伴い減衰するため、繰り返し測定によって得られる計数値の平均値を放射能の算出に用いる場合、ある基準時間を設定して、得られたすべての計数値を減衰補正することが理想である。しかし、放射能測定法シリーズNo.9「トリチウム分析法」(令和5年10月改訂、原子力規制庁監視情報課)には、計数値の減衰を考慮した放射能の算出モデルやそのモデルに基づく放射能の不確かさ、決定しきい値、検出下限値の評価式について明記されていない。そこで本研究では、減衰補正後の計数値を用いた放射能の算出モデルを導入し、そのモデルに対して、測定における不確かさの表現のガイド(GUM)に示されている不確かさ評価の方法を適用した。また、得られた不確かさを用いて、ISO11929-1に示されている方法により、決定しきい値及び検出下限値の評価式を求めた。

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